災害拠点病院は、大規模災害において発災初期より医療活動の拠点になるもので、滋賀県では10病院が指定を受けています、当院は、その中心となる「基幹災害拠点病院」(県下1病院)の指定を受けており、その機能をより強化するために、県内の消防、警察、自衛隊等関係機関と連携して災害医療の教育・研修・訓練等を企画、開催しています。

なかでも、病棟、外来棟ともに阪神・淡路大震災クラスの地震が発生しても病院機能を失うことのない構造となっております。また、ライフラインが寸断されても、直ちに自家発電装置が作動し、病院機能を維持出来る電力を確保します。

更に外来棟の待合エリアを広く確保し、大規模災害時に多数の傷病者を収容することができます。

DMATカー

 

受水槽

災害資材

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