外来担当医表

外来担当医表

2025/01/01(水)

午前

松本 敬優

医長

松本 敬優

河野 仁

医長

河野 仁

七里 泰正

第一泌尿器科部長

七里 泰正

石戸谷 哲

第二泌尿器科部長・緩和ケア内科部長

石戸谷 哲

星山 英泰

医師

星山 英泰

星山 英泰

医師

星山 英泰

金井 香澄

医師

金井 香澄

河野 有香

医長

河野 有香

松本 敬優

医長

松本 敬優

七里 泰正

第1・2・5

第一泌尿器科部長

七里 泰正

石戸谷 哲

第3・4

第二泌尿器科部長・緩和ケア内科部長

石戸谷 哲

河野 仁

医長

河野 仁

河野 有香

医長

河野 有香

午後

松本 敬優

医長

松本 敬優

河野 仁

医長

河野 仁

七里 泰正

第一泌尿器科部長

七里 泰正

石戸谷 哲

第二泌尿器科部長・緩和ケア内科部長

石戸谷 哲

星山 英泰

医師

星山 英泰

星山 英泰

医師

星山 英泰

金井 香澄

医師

金井 香澄

河野 有香

医長

河野 有香

松本 敬優

医長

松本 敬優

七里 泰正

第1・2・5

第一泌尿器科部長

七里 泰正

石戸谷 哲

第3・4

第二泌尿器科部長・緩和ケア内科部長

石戸谷 哲

河野 仁

医長

河野 仁

河野 有香

医長

河野 有香

原則、予約診察となっております。ただし、予約外の患者さんの診察も行っております。
※青字は完全予約制です。

休診のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の対応について

下記リンクよりご確認お願いいたします。

全科共通の対策はこちらをご覧下さい

特色

標準治療をベースとして、患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんと十分な対話のうえで共同意思決定(shared decision making)を目指している。
学会には積極的に参加し当院の治療成績の報告や最新治療の情報収集を行い、日常診療にいかしている。優しい医療人であることを常に意識し、様々な手技の向上に努めていく。
当科スタッフは常勤7名で、市中病院としては滋賀県下最大規模であり、高度医療から救急疾患まで幅広く対応が可能である。

泌尿器科疾患における腹腔鏡手術を2003年秋から開始し、安定した手術を行っている。悪性疾患の治療を積極的に行っている。2019年にはダヴィンチXiを導入し、前立腺癌に対するロボット支援前立腺全摘術を、2020年より早期腎癌に対するロボット支援腎部分切除術を、2021年より膀胱癌に対するロボット支援膀胱全摘術を開始している。副腎腫瘍、腎細胞癌、腎盂尿管癌などの泌尿器科悪性腫瘍には腹腔鏡手術などの低侵襲手術を中心に、適宜進行症例には開腹術などで拡大手術も行っている。その際には他科(腹部外科・心臓外科等)との連携が重要と考えている。前立腺癌に対して手術治療に加え、監視療法や放射線治療科と共同して放射線治療(IMRT)にも積極的に取組んでいる。治療の選択肢が複数ある場合、患者さんとの対話のうえで治療方針を熟成させていく。
 良性疾患での治療にも力を入れている。骨盤臓器脱に対しロボット支援仙骨膣固定術、腎盂尿管移行部狭窄症に対しロボット支援腎盂形成術を行っており、生活の質に影響する疾患にも丁寧に対応している。その他、泌尿器科内視鏡手術一般(TUR、TUL、PNLなど)、前立腺肥大症手術(HoLEP、TUEB、TURP)、体外衝撃波砕石術(ESWL)、尿失禁に対するTVTなど行っている。

  1. 低侵襲治療:ロボット支援手術体外衝撃波砕石術、泌尿器科内視鏡手術一般(TUR、TUL、PNLなど)、腹腔鏡手術、経尿道的前立腺核出術(HoLEP、TUEB)、尿失禁に対するTVTなどのメッシュ手術、骨盤臓器脱に対する腹腔鏡下仙骨膣固定術、前立腺癌に対する放射線治療(IMRT)
  2. 機能温存:早期腎細胞癌に対し腎部分切除術、前立腺癌に対する神経温存ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術、尿道温存可能な浸潤性膀胱癌に対し膀胱全摘術+回腸新膀胱造設術など
  3. 腎細胞癌・尿路上皮癌・前立腺癌などの入院および外来化学療法
  4. 精巣癌に対する化学療法および後腹膜リンパ節郭清術などの手術

医療設備

手術支援ロボット(ダヴィンチXi)、3D腹腔鏡システム、ホルミウムレーザー機器(Lumeis Moses Pulse 120H)、体外衝撃波結石破砕装置(ESWL Dornier Delta Ⅱ)、NBI利用、軟性膀胱鏡、軟性尿管鏡(URF-5 Olympus)、尿流量測定装置、ウロダイナミクス検査装置など、最先端の医療機器を多数導入しています。

ロボット支援手術について

ダヴィンチは、高度なコンピューター技術を用いて複雑な手術を可能とするために開発された手術支援ロボットです。腹部に約1cmの小さな穴を数ヶ所あけ、ロボットのカメラや鉗子を挿入して手術を行います。手術は完全に医師の操作で行われます。
従来の腹腔鏡手術の低侵襲性という利点を保持したまま、ロボット支援手術では、①高画質の3D画像、②(手術操作を行う鉗子先端に関節機能と手ぶれ補正機能があるため)人間の手以上に精密な手術操作が行える、③拡大視野により肉眼では認識困難であった体の構造が把握できる、といった利点があります。このため、出血量の減少、機能温存、癌の制御、確実な縫合などの面で大きな威力を発揮します。これまでの腹腔鏡手術と比べて、より安定した精度の高い手術が可能となり、患者さんの身体的負担も軽減することができるため、国内外で急速に普及しております。
当院では2018年12月に最新機種の手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を導入しました。前世代の機種と比べさらに機能が充実し、より複雑で難しい手術に対しても低侵襲な手術が可能となっています。詳細はこちら
現在、当科では、「前立腺癌に対する前立腺全摘術」、「腎癌に対する腎部分切除術」、「腎盂尿管移行部狭窄症に対する腎盂形成術」、「膀胱癌に対する膀胱全摘術」、「ロボット支援腎摘除術」、「ロボット腎尿管全摘除術」、「ロボット支援仙骨膣固定術」をロボット支援手術で行っています。

 

Intuitive surgical社より提供

主な対象疾患

前立腺癌

PSA高値の際には早期発見のため、骨盤MRI検査を行い癌を疑われる症例を中心に積極的に前立腺針生検を、癌を疑いにくい症例には不要な検査を避けPSA経過観察を施行しています。
治療は、病期(ステージ)、悪性度、リスク分類、患者さんの体の状態や年齢、患者さんの希望などを考慮して、よく相談の上決定しています。
原則として、以下のような基準をもとに治療法を選択します。

  • 限局がん(低リスク):監視療法、手術(前立腺全摘術)、放射線治療(内照射)、内分泌療法+放射線治療(外照射)
  • 限局がん(中間-高リスク)、局所進行がん:手術療法(前立腺全摘術)、内分泌療法+放射線治療(外照射)
  • 転移性がん: ホルモン療法

手術は、以前は開腹手術や腹腔鏡手術で行っていましたが、現在はロボット支援前立腺全摘術を行っています。傷が小さくてすみ、出血量も少なく、術後の回復が早いとされています。術後の尿失禁や性機能の回復についても、良好な機能温存が得られたとの報告が増えています。勃起神経の温存は尿失禁の回復にも有効なことが知られており、適応がある症例では積極的に行なっています。
放射線治療(外照射)は、最新の照射方法である強度変調放射線治療(IMRT)を行っています。
放射線治療(内照射、小線源治療)は、当院では行っていないため、適応と考えられる場合は、患者さんの希望に応じて他施設を紹介しています。

尿路上皮癌 (膀胱癌・腎盂癌・尿管癌)

  1. 膀胱癌
    表在性の膀胱癌であれば、尿道内視鏡手術(TURBT)で膀胱を温存します。再発予防のため、膀胱内注入療法(抗がん剤やBCG)を行う場合があります。
    筋層浸潤性の膀胱癌に対しては、原則、膀胱全摘術と尿路変向術を行っています。従来は開腹手術でしたが、現在はほとんど全ての症例でロボット支援膀胱全摘術を行っており、より低侵襲な手術を実現しています。尿道温存が可能な症例では自然排尿ができる新膀胱造設術も行っています。治療成績の向上のため、多くの症例で術前術後に抗がん剤治療を併用します。
  2. 腎盂尿管癌
    画像検査(造影CT、逆行性尿路造影など)や尿細胞診、尿管鏡検査を行って診断します。
    限局癌の場合は、手術療法腎尿管全摘術が標準治療です。ロボット支援下手術、腹腔鏡手術、開腹手術等症例に応じ対応しています。
    浸潤癌の場合は、手術療法に加えて、術前術後に抗がん剤治療を併用する場合があります。

転移を伴う膀胱癌や腎盂尿管癌では、抗がん剤治療や免疫チェックポイント阻害剤、抗体-薬物複合体等を中心とした薬物治療を積極的に行ないます。

腎癌

癌の大きさに応じて腎摘術もしくは腎部分切除術による根治切除を目指します。
小さな腎癌に対しては、腎機能温存を目的とした腎部分切除術を行います。2016年からロボット支援腎部分切除術が保険適応となっており、当院でも積極的に行っています。
大きめの腎癌に対しては、ほとんどは低侵襲なロボット支援腎摘除術や腹腔鏡下腎摘術を行っていますが、腎周囲への浸潤があるような大きな腎癌の場合は開腹手術による腎摘術を行います。
転移を伴う進行腎癌に対しては、分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害剤などの全身治療を行っています。

精巣癌

20-30代の若年男性に多い悪性腫瘍です。血液検査(腫瘍マーカー)や画像検査(超音波、CTなど)で精巣癌が疑われた場合は、まずは高位精巣摘除術を行なって組織診断を確定します。
精巣癌はセミノーマと非セミノーマに分かれ、術後の治療方針が若干異なります。
転移がない場合は、経過観察する場合が多いです。再発予防のため抗がん剤治療や放射線治療を追加する場合もあります。
転移がある場合は、抗癌剤治療を行います。精巣癌は転移があっても抗癌剤治療がよく効くため、根治を目指して治療を行います。抗癌剤治療後の残存腫瘍に対して摘出術を行う場合もあります。

副腎腫瘍

副腎腫瘍のほとんどは良性腫瘍ですが、サイズが大きいものでは癌の可能性もあります。
副腎ホルモンの過剰分泌により、高血圧などの多彩な症状を示す場合があります(ホルモン産生腫瘍)。糖尿病内分泌内科と協議して適応を判断した上で、ホルモン産生腫瘍や、サイズが大きく癌の疑いがある場合は、主に腹腔鏡下で副腎摘除術を行ないます。ホルモン産生を伴わない、小さな腫瘍の場合は画像フォローを行います。

  • ホルモン産生腫瘍
    • クッシング症候群(コルチゾールの過剰分泌)
    • 原発性アルドステロン症(アルドステロンの過剰分泌)
    • 褐色細胞腫(アドレナリンの過剰分泌)

前立腺肥大症

前立腺肥大症は加齢などが原因で、膀胱の下にある前立腺が肥大して尿道が圧迫される病気です。尿が出にくい、尿の勢いが弱い、トイレが近いといった症状が生じます。
まずは薬物治療を行いますが、➀薬物治療の効果が不十分、②中等度から重度の症状、③尿閉、尿路感染、膀胱結石、血尿などの合併症がある場合は、手術療法も選択肢となります。
当院では前立腺の肥大腺腫を核出する尿道内視鏡手術(HoLEP、TUEB)を施行しています。
従来の電気メスによる経尿道的前立腺切除術(TUR-P)と比べ、術中出血や水中毒といった合併症が少なく、大きな前立腺肥大症でも手術が可能です。また腺腫を核出する術式のため、長期的にも再発が少ないとされています。
当院では2019年より最先端のレーザー機器(Lumeis Moses Pulse 120H)を導入しています。従来のレーザー機器と比べ、核出スピードの向上や止血効果の改善が得られています。

Boston Scientific社より提供

尿路結石

腎結石と尿管結石に分類し、結石の位置やサイズによって治療方法が異なります。
尿管結石が5mm程度であれば、排石促進剤や鎮痛剤を用いながら、自然排石を待ちます。
サイズが大きく自然排石が困難な症例では、外来通院での体外衝撃波砕石術(ESWL)、あるいは約4-5日間の入院で経尿道的砕石術(TUL)を行っています。軟性尿管鏡とホルミウムレーザーを用いた軟性尿管鏡下経尿道的レーザー砕石術(f-TUL)も行っており、腎結石や上部尿管結石に対しても治療が可能です。
大きな腎結石に対しては、背中から腎瘻を造設して内視鏡下に結石を破砕する経皮的尿路結石除去術(PNL)を行う場合があります。近年、細径腎盂鏡を導入し、症例によっては細い腎瘻での手術も行っております。
当科では上記の結石治療の全てが施行可能です。
患者さんの年齢や併存疾患、社会的事情も考慮しながら、相談して適切な治療方法を選択します。

女性泌尿器疾患

  1. 骨盤臓器脱
    骨盤臓器脱とは、膀胱、子宮、直腸などの骨盤内にある臓器が下垂し、膣の壁を通して押し出されてくる病気のことです。脱出する臓器により、膀胱瘤、子宮脱、膣断端脱(子宮摘出後の場合)などとも呼ばれます。出産や加齢などで骨盤底を支えている支持組織が緩むことが原因とされています。

    • 症状:多くは、長時間立っていたり重いものを持ったりすると何かが下がってくる「臓器下垂感」、股間に何か挟まっているような感じがする「股間の不快感・異物感」、入浴中にピンポン玉のようなものを触れる「臓器脱出」を自覚します。膀胱が下がる場合は、「腹圧性尿失禁」がでたり、逆に「排尿困難」、「残尿感」、「頻尿」といった症状が出ることもあります。高度になると膣壁が下着にすれて出血するなど歩行も困難となり、日常生活が大きく制限されてきます。
    • 治療:骨盤臓器脱は自然に良くなることはなく、薬の効果もありません。治療の基本は手術療法となります。脱出が軽度の方や、高齢や併存疾患などで手術が受けられない方は、保存的治療(骨盤底筋体操やペッサリー挿入)を選択しますが、根本的な治療ではなく、あくまで対症療法となります。

    手術療法は、主に従来式の手術(膣式子宮全摘術+膣壁形成術、膣形成術など)、TVM(Tension-free vaginal mesh)手術、ロボット支援下仙骨膣固定術(RSC)が行われています。
    従来式の手術は、弱くなった組織を利用するため再発がしばしば問題となりました。このため近年では骨盤底を補強するためメッシュを利用する手術が普及してきています。メッシュを入れる方法として、膣から行う手術(TVM)とお腹から行うロボット支援下手術(RSC)の二通りがあります。
    当科では、広い視野で直視下に安全に行うことができるロボット支援下仙骨膣固定術(RSC)を行っています。膣~子宮の壁にメッシュを固定し、仙骨前面の靭帯に吊り上げることにより、骨盤臓器の位置を矯正します。
    全身麻酔が必要ですが、TVM手術で起こりえる合併症(膣や膀胱へのメッシュ露出など)が少ないという利点があり、術後性交渉への影響が少なく、比較的若い女性にも行うことが可能です。1週間程度の入院が必要です。国内では2020年に保険収載されています。当院は厚生労働省が定めた施設基準を満たしており、保険診療としてこの手術を行うことができる医療機関として認定されています。

  2. 腹圧性尿失禁
    腹圧性尿失禁とは、くしゃみや咳、重い物を持つ、階段を昇り降りするなど、お腹に力が入ったときに自分の意思にかかわらず尿が漏れてしまう病気のことです。出産、加齢、肥満によって骨盤底を支える支持組織が緩むことで生じます。中高年女性の4人に1人にみられる症状で、一人で悩まれている方も多いと思われます。
    軽症の場合は内服治療や骨盤底筋体操が有効ですが、中等度以上の場合は手術の適応となります。
    当科ではTVT(Tension-free vaginal tape)手術を行っています。膣からメッシュテープを尿道の裏に通して尿道を支えるようにします。腹圧がかかってもこのテープが尿道を支えることで尿漏れを防ぐことができます。麻酔は腰椎麻酔(下半身麻酔)で、手術時間は30分~1時間、入院期間は約5日間です。開腹はせず、経膣的に行うため体の負担の少ない手術で、約90%の方に腹圧性尿失禁の改善が望めます。

診療実績

疾患名 手術名 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
前立腺がん 前立腺全摘術
(開腹/腹腔鏡/ロボット支援)
0/20/0 0/16/0 0/15/2 0/0/47 0/0/42 0/0/51 0/0/30
前立腺生検 153 182 163 247 206 191 185
IMRT(強度変調放射線治療) 28 40 49 45 40 40 29
膀胱がん TUR-Bt
(経尿道的膀胱腫瘍切除術)
184 175 174 159 151 162 152
膀胱全摘術
(開腹/腹腔鏡/ロボット支援)
1/9/0 0/4/0 1/7/0 0/6/0 0/6/0 1/0/6 1/0/13
腎盂・尿管がん 腎尿管全摘術
(開腹/腹腔鏡/ロボット支援)
0/11 0/3 0/4 0/8 0/21 0/9 0/13/2
腎がん 根治的腎摘除術
(開腹/腹腔鏡/ロボット支援)
2/8 2/13 0/7 0/9 0/12 0/12 0/6/2
腎部分切除術
(開腹/腹腔鏡/ロボット支援)
0/8/0 0/15/0 0/12/0 0/8/2 0/0/10 0/0/16 0/0/18
精巣がん 高位精巣摘除術 4 3 6 1 5 3 5
副腎腫瘍 副腎摘除術
(開腹/腹腔鏡)
0/5 0/2 0/1 0/3 0/3 0/1 0/6
前立腺肥大症 HoLEP/TUEB(経尿道的前立腺核出術) 14/2 6/14 17/17 16/9 11/7 26/4 21/4
TUR-P(経尿道的前立腺切除術) 10 3 3 5 7 14 20
尿路結石 TUL(経尿道的砕石術) 48 49 68 53 43 48 66
PNL(経皮的砕石術) 5 7 3 0 4 6 4
ESWL(体外衝撃波砕石術) 49 92 44 75 85 71 59
女性泌尿器科 TVT/TOT(尿失禁手術) 1 0 2 2 2 2 1
仙骨膣固定術
(腹腔鏡/ロボット支援)
0 0 1 3 5 7 3/5
腎盂尿管移行部狭窄 腎盂形成術
(腹腔鏡/ロボット支援)
0 0 0 1/0 0/2

0/0

0/3

 

スタッフ紹介

院長

小川 修

認定専門資格
日本泌尿器科学会泌尿器科指導医・専門医
日本泌尿器科学会泌尿器腹腔鏡技術認定
日本内視鏡外科学会技術認定医
手術ロボット認定外科医
卒年
1982年

第一泌尿器科部長

七里 泰正

認定専門資格
日本泌尿器科学会指導医・専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本内視鏡外科学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
手術支援ロボット「daVinci」術者認定医
ロボット支援手術プロクター(根治的前立腺全摘除術、腎部分切除術、根治的膀胱全摘除術)
卒年
1986年

第二泌尿器科部長・緩和ケア内科部長

石戸谷 哲

認定専門資格
日本泌尿器科学会泌尿器科指導医・専門医
日本泌尿器科学会泌尿器腹腔鏡技術認定
日本内視鏡外科学会技術認定
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
ロボット術者認定医
日本DMAT隊員
京都大学医学部臨床教授
卒年
1992年

医長

松本 敬優

認定専門資格
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
ロボット術者認定医
卒年
2008年

医長

河野 仁

認定専門資格
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
卒年
2007年

医長

河野 有香

認定専門資格
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
泌尿器腹腔鏡技術認定認定医
卒年
2009年

医師

星山 英泰

卒年
2016年

医師

金井 香澄

卒年
2019年

スタッフからのメッセージ

部長 石戸谷 哲(いしとや さとし)

「医療に関わる全ての人の納得」が目標です。

私達は根拠に基づいた標準治療と、患者さんそれぞれにあった個別治療のバランスを意識して診療に従事しています。それと同時に、安全安心な医療の提供のためにチーム内での技術の研鑽・教育に力を入れております。また、情報共有すべくチーム内だけでなく多職種・地域との連携を推進してまいります。

医師 松本 敬優(まつもと けいゆう)

おしっこの事ならおまかせを!お気軽にご相談ください!

医師 星山 英泰(ほしやま あきひろ)

市民の皆さんに心ある医療を届けられるよう努めてまいりますので、よろしくお願いします。

医師 山本 瞭(やまもと りょう)

尿路にまつわる症状で生活上お困りの方は多いと思います。そうした患者さんの声に真摯に寄り添いながら、丁寧な診療ができるよう尽力致します。

研究情報公開について(オプトアウト)

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。 臨床研究のうち患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません。一方で、研究の目的を含めて研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。 このような手法を「オプトアウト」と言います。研究のために自分のデータが使用されることを望まれない方は各研究の担当者までお知らせください。 オプトアウトを用いた臨床研究は当院泌尿器科では下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

研究課題名

前立腺癌がんに対するロボット支援根治的前立腺全摘術の多機関共同観察研究(No. 678)

切除不能尿路上皮癌の治療に関する多機関共同観察研究(No. 687)

ロボット支援腎部分切除術の治療成績:腹腔鏡手術との比較検討(No. 739)

当院における転移性尿路上皮癌に対する免疫チェックポイント阻害薬の使用経験(No.751)
当院におけるロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術の初期治療成績の検討(No.790)
滋賀県内の前立腺がん診断契機に関する多施設共同調査(2022 年診断例)(No.795)
術中に体位変換をしないsingle-dockingロボット支援腎尿管全摘除術の導入期アウトカムについての検討(No.817)
Da Vinci Xiを用いたシングルドッキングによるロボット支援腎尿管全摘術の初期経験(No.818)
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