糖尿病内分泌内科
外来担当医表
外来担当医表
2025/03/01(土)

扇田 祐貴子

医長
扇田 祐貴子
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病,甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など)

谷口 孝夫

糖尿病内分泌センター長・糖尿病内分泌内科部長・検査部長
谷口 孝夫
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病(含:二次性糖尿病,膵性糖尿病),甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など),下垂体・副腎疾患(クッシング病,アジソン病,原発性アルドステロン症,褐色細胞腫,尿崩症など)

藤田 直尚

医長
藤田 直尚
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病,甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など)

扇田 祐貴子

医長
扇田 祐貴子
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病,甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など)

榊 健太郎

榊 健太郎

谷口 孝夫

糖尿病内分泌センター長・糖尿病内分泌内科部長・検査部長
谷口 孝夫
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病(含:二次性糖尿病,膵性糖尿病),甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など),下垂体・副腎疾患(クッシング病,アジソン病,原発性アルドステロン症,褐色細胞腫,尿崩症など)

谷口 孝夫

糖尿病内分泌センター長・糖尿病内分泌内科部長・検査部長
谷口 孝夫
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病(含:二次性糖尿病,膵性糖尿病),甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など),下垂体・副腎疾患(クッシング病,アジソン病,原発性アルドステロン症,褐色細胞腫,尿崩症など)

岸 晃生

医師
岸 晃生

伴 聡馬

医師
伴 聡馬

藤田 直尚

医長
藤田 直尚
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病,甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など)
原則、予約診察となっております。ただし、予約外の患者さんの診察も行っております。
※青字は完全予約制です。
新型コロナウイルス感染症の対応について
下記リンクよりご確認お願いいたします。
特色
糖尿病は進行するまで症状がでないことも多いのですが、治療しないと、網膜症(眼)、腎症、神経障害、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、足壊疽などの合併症を引き起こす病気です。ひとくちに糖尿病と言ってもその原因、病状は個々人で異なります。当院ではひとりひとりの病状や生活環境を考慮して、多職種連携により、最適の治療を行うように心がけています。また、日本内分泌学会の専門医も多数在籍し、内分泌疾患(ホルモンの病気)の診療にも力を入れています。
認定施設
- 日本糖尿病学会認定教育施設
- 日本内分泌学会認定教育施設
糖尿病内分泌センター
糖尿病・内分泌疾患の診療においては、さまざまな職種の連携が必要とされています。糖尿病・内分泌センターでは、患者さんへの最善の医療を提供するため、医師による診断、治療方針に基づき、部署横断的なチーム医療に取り組んでいます。
糖尿病療養指導チーム
当院には、現在、糖尿病療養生活に関する専門的知識・技術を持った日本糖尿病療養指導士が14名、滋賀県糖尿病療養指導士は25名います。看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、検査技師が連携を図り、糖尿病療養生活を支援する活動を行っています。糖尿病療養指導者の育成、知識・技術の向上を目的に、糖尿病セミナーの案内や勉強会の開催を行っています。
糖尿病透析予防外来
糖尿病の合併症の1つである糖尿病腎症から、全国で年間1万6000人の方が、新たに透析導入となっています。早期の糖尿病腎症の方を対象に、できるだけ透析療法に進まないよう、医師・管理栄養士・看護師が、療養について共に考えさせていただいています。採血、尿検査を実施し、実際の検査数値にもとづいて、食事指導や生活指導について個別に説明いたします。(ご予約は糖尿病内分泌内科の主治医にご相談下さい)
糖尿病フットケア外来
糖尿病は、進行すると神経障害や血行障害を引き起こします。足の傷や水虫などがあっても、気づきにくく、悪化すると感染症や足の切断を余儀なくされることもあります。フットケア外来では、そのような事態を予防するために、足の観察方法を説明したり、爪のお手入れを行ったり、皮膚トラブル時の対応などを説明いたします。(毎週 木曜日 14時~16時30分(1人30分) 完全予約制 ご予約は糖尿病内分泌内科の主治医に、ご相談下さい)
栄養指導チーム
糖尿病、代謝疾患の治療において食事療法はとても重要です。外来、入院とも管理栄養士による懇切丁寧な栄養指導を行っています。個別栄養指導では、食生活を聞き取り、個々に合わせた実践的な食事療法を提案しています。食品の選び方や献立の考え方、調理の工夫、食べ方など、具体的にアドバイスさせて頂いています。食事療法に対する悩みに対しては、一緒に解決方法を考え、意欲を持って取り組んで頂けるよう努めています。糖尿病教育入院の集団栄養指導では、カードゲームを取り入れるなど、楽しく食事療法を学んで頂いています。
薬剤指導チーム
薬剤師は日本糖尿病療養指導士2名、滋賀県糖尿病療養指導士2名を中心に糖尿病療養指導を行っています。血糖コントロール・糖尿病教育入院患者さんへの服薬指導や糖尿病教室、外来でインスリン自己注射を始める患者さんへの指導などを通じて、薬による治療を必要とされる患者さんが、薬とうまく付き合って安全に安心して療養を継続していただけるよう、患者さんおひとりおひとりに寄り添った指導を心がけています。薬についてわからないこと、困ったことなどありましたら、ご相談ください。
検査解析チーム
検査部では、採血された血液や尿から血糖値やHbA1cや尿糖などを検査し、からだの情報を数字としてお伝えしています。また、皮下連続式グルコース測定(CGM)や、14日間連続してグルコース値を測定できるフラッシュグルコースモニタリングシステムを解析し、データの見方を説明し、日々の血糖の変化をグラフなどで分かりやすくお伝えしています。
病棟指導チーム
7西病棟では、日本糖尿病療養士3名と滋賀県糖尿病療養士7名が在籍し、医師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士などとの連携をとりながら日々の指導を行っています。また糖尿病教室や、全入院患者を対象にフットケアを行い正しい知識の習得や二次障害予防にむけた支援を行っています。今後も患者さんが病気と共存しながら充実した療養生活が送れるよう一緒に考えていきたいと思います。
運動指導チーム
運動は食事と共に生活習慣の改善に重要であり、血糖値の是正と合併症の予防、および生命予後、日常活動能力の維持、認知機能低下の抑制にも有用です。当センターでは、糖尿病療養指導士を中心に、理学療法士が入院患者さんを対象として個々の年齢や身体状況に合わせた運動の指導と実践を行うことで患者さん自身の自己管理を促し、多職種と連携して健康的な身体活動が継続できるよう取り組んでいます。
症例・治療・成績
糖尿病
約4000名の糖尿病患者さんが通院中です。当科では患者さんひとりひとりの病状や生活環境を考慮して、多職種からなるチーム医療により最適の治療を行うように心がけています。日本人に多い2型糖尿病の他、1型糖尿病や膵疾患・内分泌疾患による二次性糖尿病の治療にも力を入れています。
教育(治療)入院
医師、看護師、管理栄養士、薬剤師による教育プログラムや理学療法士による運動指導を行い、血糖コントロールと合併症の予防、早期発見に努めています。症例により皮下連続式グルコース測定(CGM)、フラッシュグルコースモニタリング(FGM)により血糖日内変動を把握し治療に役立てています。
外来治療
管理栄養士による栄養指導、糖尿病療養指導士によるフットケア外来および糖尿病透析予防外来も充実しています。安定した患者さんについては、地域完結型医療の原則に則り、地域の診療所に逆紹介させいただいています。
他科との連携
糖尿病網膜症は、眼科でレーザー凝固療法だけでなく、硝子体手術も可能です。末期の糖尿病腎症は、院内の透析センターとの協力により、最適の時期に透析導入が可能です。糖尿病神経障害は脳神経内科と、冠動脈疾患や大血管障害は循環器科や脳神経内科と協力しています。糖尿病足病変は皮膚科などと連携し、糖尿病療養指導士によるフットケア外来で、ハイリスク患者さんに指導・ケアをしています。その他、脳神経外科、整形外科、産科、高度救命救急センターなど、多くの科と協力し、総合病院の特徴を生かして軽症から重症まで幅広く対応しています。原発性アルドステロン症に対しては必要に応じ、放射線科と協力し副腎静脈サンプリングを施行し治療方針を決定しています。
内分泌疾患
日本内分泌学会の専門医も多数在籍し、内分泌疾患の診療を行っています。
過去2年間の入院症例
甲状腺疾患:バセドウ病、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、甲状腺機能低下症(橋本病)
副腎疾患:原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、副腎皮質機能低下症
下垂体疾患:下垂体機能低下症、中枢性尿崩症、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、ACTH単独欠損症、抗PD-1抗体による下垂体障害、クッシング病、先端巨大症
副甲状腺・Ca代謝疾患:副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症
スタッフ紹介

糖尿病内分泌センター長・糖尿病内分泌内科部長・検査部長
谷口 孝夫
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病(含:二次性糖尿病,膵性糖尿病),甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など),下垂体・副腎疾患(クッシング病,アジソン病,原発性アルドステロン症,褐色細胞腫,尿崩症など)
- 認定専門資格
- 日本糖尿病学会研修指導医・専門医・学術評議員
日本内分泌学会内分泌代謝科指導医・専門医・評議員
内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医・専門研修指導医
日本内科学会認定内科医・指導医
日本人間ドック学会認定医
京都大学医学部臨床教授
- 卒年
- 1989年

医長
扇田 祐貴子
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病,甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など)
- 認定専門資格
- 日本糖尿病学会専門医
日本内分泌学会内分泌代謝科専門医
内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医・専門研修指導医
日本内科学会総合内科専門医・認定内科医
- 卒年
- 2000年

医長
藤田 直尚
- 専門
- 【専門分野】糖尿病,代謝,内分泌
【代表的な疾患名】糖尿病,甲状腺疾患(バセドウ病,橋本病など)
- 認定専門資格
- 日本糖尿病学会研修指導医・専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医・専門研修指導医
- 卒年
- 2005年

医師
伴 聡馬
- 卒年
- 2020年

医師
岸 晃生
- 卒年
- 2021年

医師
奥野 佳奈
- 卒年
- 2022年