外来担当医表

外来担当医表

2024/10/01(火)

午前
午後

一木 容子

医長

一木 容子

専門
新生児疾患

内山 環

医長

内山 環

専門
新生児疾患,気道疾患

中村 健治

新生児/第1・3・5

新生児科部長

中村 健治

専門
新生児疾患

秋田 充代

新生児/第2・4

医師

秋田 充代

専門
新生児疾患

松倉 良香

第1・3週

医長

松倉 良香

専門
新生児疾患

松林 優子

第2・4週

医長

松林 優子

専門
新生児疾患

池田 幸広

新生児科部副部長

池田 幸広

専門
新生児疾患

原則、予約診察となっております。ただし、予約外の患者さんの診察も行っております。
※青字は完全予約制です。

新型コロナウイルス感染症の対応について

下記リンクよりご確認お願いいたします。

全科共通の対策はこちらをご覧下さい

特色

本院NICU(新生児集中治療室)は1990年に滋賀県の要請により開設され、2015年には総合周産期母子医療センターとして指定を受けました。認可を受けたNICU(狭義のNICU)9床とGCU(回復期室)21床の計30床で構成され、新生児専門の医師と看護師が24時間体制で集中治療を行っています。入院の対象となる新生児は、早産児や低出生体重児、手術などが必要な先天的な異常を持って生まれた児、あるいは出生後の環境にうまく適応できず仮死や呼吸障害などのトラブルを有する児です。
院内出生児はもちろんのこと他院で出生した病的新生児も受け入れ、必要に応じて24時間体制で新生児専用救急車(ドクターカー)での搬送を行っています。当院が満床の場合には、地域周産期センターなど治療可能な施設への搬送(三角搬送)も行っています。また、NICUを退院した児の発達や育児の支援を行うために、フォローアップ外来を行っています。

症例数・治療成績

NICUには年間に250例前後の入院患者があります。そのうち極低出生体重児(出生体重1500g未満)が20例前後、人工呼吸器管理を必要とする患者が80~100例、小児外科などの手術を必要とする患者が10例前後を占めます。
新生児救急車の出動は年々増加の一途で、年間の搬送の件数は80~120例を数えます。これは全国の総合周産期センターの中でも上位に位置します。恒常的なNICUの病床不足に対して戻り搬送(紹介患児が回復したら紹介元に逆搬送する)が推奨されるようになりましたが、当院でも積極的に行うようにしております。
ひとりでも多くの新生児が後遺症なく退院していくことができるように、今後もスタッフ一同頑張っていきたいと思っております。

2023年度実績

内容 実績件数
総入院数 199名
超低出生体重児 8名
極低出生体重児

14名(超低出生体重児を含む)

院外出生 87名
新生児救急車出動 109件(当院搬送66件、三角搬送22件)
人工呼吸器患者 109名
一酸化窒素吸入療法 4名
低体温療法 5名
手術件数 12件

スタッフ紹介

新生児科部長

中村 健治

専門
新生児疾患
認定専門資格
日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)指導医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
卒年
1992年

新生児科部副部長

池田 幸広

専門
新生児疾患
認定専門資格
日本小児科学会小児科専門医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
卒年
1998年

医長

松倉 良香

専門
新生児疾患
認定専門資格
日本小児科学会小児科専門医
卒年
1999年

医長

内山 環

専門
新生児疾患,気道疾患
認定専門資格
日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医・指導医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
卒年
2003年

医長

一木 容子

専門
新生児疾患
認定専門資格
日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
卒年
2006年

医長

松林 優子

専門
新生児疾患
認定専門資格
日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
卒年
2008年

医師

秋田 充代

専門
新生児疾患
認定専門資格
日本小児科学会小児科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)専門医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
卒年
2015年
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