卒後臨床研修センター
大津赤十字病院 卒後臨床研修センターは、卒後2年目までの初期臨床研修医が、医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)、資質・能力、基本的診療能力を身につけ、社会の負託に応えられる医療人として成長する過程を支援することを目的として2023年6月1日に設立されました。
当センターには、すべての初期臨床研修医が所属しており、自ら主体性を持って互いに学ぶ時間と喜びを共有しながら成長を実感できる環境が整っています。
最大の特徴は、1年目2年目あわせて30名の研修医が一つになっていて、学年・性別・出身に関係なく、その時その場にいるメンバーで気軽にグループができることです。このおかげで、悩んでいることや困っていることがあっても、周りの仲間や先輩たちが、すぐに気づいて声をかけてくれる風土が、代々、後輩の研修医に引き継がれてきています。また、指導熱心な指導医・上級医、優しい医療スタッフなど病院全体で「研修医を育てよう」 という雰囲気や文化が浸透しており、充実した研修環境が整っていることも当院の特徴です。
一度きりの研修医。一生の仲間と一緒に、大津赤十字病院であなたの医師人生をスタートしてみませんか?
(卒後臨床研修センター長 内山 達樹)
お知らせ
- 6月~7月 研修医採用説明会を開催します
- 7月21日(日)レジナビFairオンライン 2024 滋賀県 ~臨床研修プログラム~に出展します
- 7月07日(日)赤十字病院個別Web紹介~RESIDENT CROSS DAY~に出展します