救急科
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特色
大津赤十字病院救命救急センターは、1982年に滋賀県で初めて開設され、2013年には県内唯一の高度救命救急センターとして指定されました。以来、救急医療・集中治療・災害医療の三位一体の体制をもって、地域医療の中核を担っております。当センターは、急性心筋梗塞・脳卒中・多発外傷・広範囲熱傷・四肢切断などの重篤疾患に対応可能な体制を整えており、先端医療機器を活用しつつ、救急科医師を中心に、各専門診療科医師、多職種の専門スタッフが24時間体制で連携し、年齢や傷病内容を問わず対応可能な包括的救急医療を提供しています。
2024年度には、年間救急搬送台数は8,052台と8,000台を超え(応需率 99%)、滋賀県内のみならず近畿圏でも屈指の受け入れ実績を誇っています。入院患者数5,758人、総取扱患者数25,236人と、年々増加する救急需要に応え続けています。
また、1997年には滋賀県下で唯一の基幹災害拠点病院に、2017年には原子力災害拠点病院にも指定されており、平時だけでなく、有事にも即応可能な体制を構築しています。さらに、2023年10月2日からは、地域密着型の先進的な取り組みとして「ラピッド・ドクターカー(通称:ラピッドカー)」の運行を開始いたしました。これは、大津市消防局からの要請に基づき、医師・看護師・救急救命士・ナビゲーターが同乗し、現場に赴いて迅速に医療活動を行う緊急車両です。車内には点滴や簡易手術に対応可能な医療機器・医薬品を搭載しており、平日午前8時半〜午後5時の間に稼働します。小児症例には小児科医も同行し、より正確な診断と高度な救命処置・薬剤投与が現場で可能となり、重症患者に対する早期の根本治療の開始が実現しました。2024年度の年間出動回数は600回を超えており、地域に根差した迅速な初期対応体制の確立にも寄与しています。
今後も当センターは、地域住民の皆さまの生命と健康を守る最後の砦として、時代の要請に応え続ける救急医療を提供してまいります。
実績



認定施設
救急科専門医プログラム基幹研修施設
日本専門医機構認定集中治療科専門研修施設
指導医および認定医
日本救急医学会指導医 1名
日本救急医学会専門医 3名
スタッフ紹介
高度救命救急センター長・救急科部長・集中治療部副部長
下戸 学
- 専門
- ER,集中治療,医学教育,災害医療
- 認定専門資格
- 臨床研修指導医
日本DMAT隊員
統括DMAT
滋賀県災害医療コーディネーター
日本救急医学会救急科専門医・指導医
京都大学医学部臨床准教授
- 卒年
- 2005年
救急科部副部長
永田 靖
- 専門
- ER,集中治療,重症熱傷,災害医療
- 認定専門資格
- 日本DMAT隊員
滋賀県災害医療コーディネーター
日本救急医学会救急科専門医
- 卒年
- 2005年
救急科部副部長
山本 浩
- 専門
- ER,集中治療,外傷,災害医療
- 認定専門資格
- 日本DMAT隊員
日本救急医学会救急科専門医
日本外科学会専門医
- 卒年
- 2006年
医師
藤井 庸祐
- 専門
- 麻酔全般,集中治療
- 認定専門資格
- 麻酔科標榜医
日本麻酔科学会麻酔科認定医
日本専門医機構麻酔科専門医
- 卒年
- 2014年
救急部医師・総合診療科医師
河生 多佳雄
- 専門
- 総合診療,救急医療,集中治療,外傷
- 認定専門資格
- 日本救急医学会救急科専門医
日本内科学会JMECCインストラクター
- 卒年
- 2017年
医師
小泉 智裕
- 卒年
- 2022年
医師
野崎 健太郎
- 卒年
- 2022年
