外来担当医表

2024/10/01（火）

月

火

水

木

金

午前

辻　將公

移植後外来

副院長･血液免疫内科部長･感染管理室長

辻　將公

専門

血液学,免疫学,造血幹細胞移植

小西　佑季

医師

小西　佑季

竹岡　友晴

移植後外来

血液免疫内科部副部長･輸血部長

竹岡　友晴

専門

血液学,免疫学,造血幹細胞移植

内山　達樹

総合診療科部長･血液免疫内科医師･卒後臨床研修センター長

内山　達樹

専門

総合診療,内科一般,血液学,免疫学,造血幹細胞移植,医学教育

國富　あかね

移植後外来

血液免疫内科部副部長

國富　あかね

真辺　諄

リウマチ/第1・3・5

辻　將公

移植後外来

副院長･血液免疫内科部長･感染管理室長

辻　將公

専門

血液学,免疫学,造血幹細胞移植

山中　寿

リウマチ/第2

福浦　日乃香

第1・3・4

医師

福浦　日乃香

竹岡　友晴

移植後外来

血液免疫内科部副部長･輸血部長

竹岡　友晴

専門

血液学,免疫学,造血幹細胞移植

羽生　裕太

医師

羽生　裕太

午後

國富　あかね

血液免疫内科部副部長

國富　あかね

内山　達樹

総合診療科部長･血液免疫内科医師･卒後臨床研修センター長

内山　達樹

専門

総合診療,内科一般,血液学,免疫学,造血幹細胞移植,医学教育

大野　辰治

大野　辰治

福浦　日乃香

医師

福浦　日乃香

高木　求

医師

高木　求

笹井　恒雄

リウマチ

笹井　恒雄

休診のお知らせ

• 2024/10/11（金）
  血液内科
  

  笹井　恒雄
• 2024/11/15（金）
  血液内科
  

  笹井　恒雄

下記リンクよりご確認お願いいたします。

全科共通の対策はこちらをご覧下さい

白血病や悪性リンパ腫などの造血器悪性腫瘍を主として血液疾患全般に対する診療を行っています。また、免疫組織の異常を伴う疾患の診断、治療を行っています。2009年より骨髄バンク認定移植施設となり、同種造血幹細胞移植治療件数も増加し、近年は他施設からの移植治療目的紹介も積極的に受け入れています。
増加する移植治療件数に対応するため、2017年に無菌室2床を増設し、無菌室7床で運営しています。

血液疾患の入院患者数は約50人程度です。そのうち多くは白血病、悪性リンパ腫、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫などの造血器悪性腫瘍が占めています。
急性白血病については日本成人白血病治療共同研究グループ（JALSG）の多施設共同研究に参加しており、積極的にJALSGの治療プロトコールを基本とする化学療法を展開し、最新最良の医学知見（エビデンス）を構築する一端を担っています。化学療法での根治が困難と判断された患者さんに対しては積極的に同種造血幹細胞移植を取り入れた治療を行っています。
悪性リンパ腫に対しては、最新のエビデンスに基づいた治療を展開するとともに、再発難治例に対しては自家・同種造血幹細胞移植を取り入れ、治療成績の向上を図っています。
多発性骨髄腫については、日本骨髄腫学会のメンバーとして、本研究会編纂の骨髄腫治療ガイドラインに準拠した治療を基本としていますが、近年、新規薬剤が次々と登場してくる現状で、年々治療成績が向上しています。
また近年、血液腫瘍内科領域では分子標的療法がますます一般化してきており、特に慢性骨髄性白血病は分子標的療法の恩恵により驚異的な治療成果を上げています。
悪性腫瘍以外にも、自己免疫性溶血性貧血、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病など比較的高頻度の疾患から、発作性夜間血色素尿症、後天性血友病などの稀な疾患に対しても安定した治療成績を上げています。
一方、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの膠原病・自己免疫疾患に対しては、当分野専門の非常勤医師と協力し診療を行っており、入院治療も可能な体制をとっております。