小児科
外来担当医表
外来担当医表
2023/12/01(金)

樋口 嘉久
一般

第一小児科部長
樋口 嘉久
- 専門
- 【専門分野】小児神経,小児救急
【代表的な疾患名】てんかん,運動障害,脳炎・脳症,神経全般

平田 朋浩
一般

医師
平田 朋浩

石塚 潤
心臓

医師
石塚 潤
- 専門
- 循環器

当番医
一般

美馬 隆宏
一般

第一小児科部副部長
美馬 隆宏
- 専門
- 小児循環器

吉村 望希
一般/第1・3

医師
吉村 望希

大塚 沙樹
2・4

医師
大塚 沙樹

安田 光児
一般

医師
安田 光児

当番医
一般

大封 智雄
一般

医長
大封 智雄
- 専門
- 小児血液がん

石塚 潤
一般

医師
石塚 潤
- 専門
- 循環器

田中 孝之
アレルギー・免疫

第二小児科部副部長
田中 孝之

坂井 智行
腎臓/第1・3

坂井 智行

山本 かずな
腎臓/第2・4

山本 かずな

当番医
一般

赤杉 和宏
一般

医長
赤杉 和宏
- 専門
- 小児感染症,小児救急

末廣 穣
一般

医師
末廣 穣

当番医
一般

田中 孝之
一般

第二小児科部副部長
田中 孝之

松井 瞳

医師
松井 瞳

美馬 隆宏
心臓

第一小児科部副部長
美馬 隆宏
- 専門
- 小児循環器

当番医
一般

田中 孝之
アレルギー・免疫

第二小児科部副部長
田中 孝之

当番医
一般

大封 智雄
血液・腫瘍

医長
大封 智雄
- 専門
- 小児血液がん

当番医
一般

樋口 嘉久
神経

第一小児科部長
樋口 嘉久
- 専門
- 【専門分野】小児神経,小児救急
【代表的な疾患名】てんかん,運動障害,脳炎・脳症,神経全般

美馬 隆宏
心臓

第一小児科部副部長
美馬 隆宏
- 専門
- 小児循環器

当番医
一般

利川 寛実
一般

利川 寛実

当番医
一般

河井 昌彦
内分泌/第1・3週

河井 昌彦

樋口 嘉久
神経/第2・4

第一小児科部長
樋口 嘉久
- 専門
- 【専門分野】小児神経,小児救急
【代表的な疾患名】てんかん,運動障害,脳炎・脳症,神経全般

田中 孝之
アレルギー・免疫

第二小児科部副部長
田中 孝之

当番医
一般
原則、予約診察となっております。ただし、予約外の患者さんの診察も行っております。
※青字は完全予約制です。
新型コロナウイルス感染症の対応について
下記リンクよりご確認お願いいたします。
特色
本院小児科は小児救急医療と新生児医療のふたつの大きな柱を持ちながら、アレルギー疾患、神経疾患、血液・悪性腫瘍疾患、小児循環器、腎疾患や代謝・内分泌疾患など、それぞれ専門外来をひらき、種々の小児疾患に幅広く対応しております。日々進歩する医療に対して柔軟に対応し、十分はインフォームドコンセントとエビデンスレベルの高い医療を心がけています。また血液・悪性腫瘍、外傷後や脳症後の後遺症やネフローゼ症候群どの長期療養が必要な小児に対しては、併設の滋賀県立守山養護学校大津分校に通学していただいており入院環境や教育面でも十分に配慮しています。また当科は日本小児科学会認定小児専門施設(支援施設)で、医師教育の面でも熱心に取り組み、毎朝カンファレンスを行いながらレジデント、初期研修医に対しても積極的な指導を行っています。2005年4月からは、大津地域小児急病診療の拠点病院として活動を行っています。土曜日準夜帯や休日日勤・準夜帯では、大津市医師会の開業医の先生方や京大などの先生からの応援を得て、救急車の受け入れ、緊急入院など三次救急にも対応し、小児救急の要となっています。
学会認定施設
- 小児科学会認定専門医研修施設(支援施設)
- アレルギー学会認定専門医準研修施設
- 小児神経学会認定専門医研修施設
- てんかん学会認定研修施設
- 小児循環器学会専門医群内修練施設
- 血液学会認定研修施設
- 小児血液・がん学会認定専門医研修施設
症例数・治療成績
小児病棟27床(小児疾患22床、小児外科疾患5床)と新生児病棟30床で小児科と新生児科が協力して担当しています。(新生児科の部門紹介もご参照ください)2022年度の診療実績としては、外来患者数は年間延べ16,834名、入院実患者数年間5,640名、救急外来患者6,966名、救急車搬入492台でした。
免疫・アレルギー分野
対象となる疾患は食物アレルギー、気管支喘息などのアレルギー疾患から若年性特発性関節炎、SLEなどの膠原病、PFAPA症候群などです。特に食物アレルギーをお持ちの子さんには、食物負荷テストを行い、適切な食事指導を行っていきます。また炎症性腸疾患や膠原病は、当院消化器内科や滋賀医科大学・京都大学小児科との協力体制も活かして、より良い診療を進めていきます。
*診療実績 外来診療 食物アレルギー 200名、アトピー性皮膚炎 20名、舌下免疫療法10名
入院診療 食物負荷テスト 50名、炎症性腸疾患 数名、膠原病 数名
神経分野
急性脳症、てんかん、頭痛、遺伝性疾患、代謝性疾患、発達の遅れや発達障害をお持ちのお子さんなど様々な疾患に対応しています。特にてんかん分野においては長時間ビデオモニタリング脳波を行っています。小児神経専門医が常勤しており、京都大学や滋賀県立小児保健医療センターとも連携し、診療にあたっています。
*診療実績 てんかん200名(新患は年間約20名)、急性脳炎・脳症・けいれん重積10名
循環器の分野
週3回の外来診療において、主に先天性心疾患や川崎病のフォロー、学校心電図検診の精密検査を実施しています。入院診療においては、川崎病の治療や新生児科と連携して先天性心疾患の診断と内科的治療を行っています。外科的治療の必要なお子さんについては京都大学と連携し、必要に応じて紹介させていただいています。また産科とも連携し、胎児心エコー検査も実施しています。
※日本小児循環器学会専門医群内修練施設(主施設:京都大学病院)
*2022年度診療実績 入院:川崎病47名、先天性心疾患11名、心臓超音波検査945件
血液疾患・小児がんの分野
一般血液疾患、造血器腫瘍、固形腫瘍の各分野にわたり診療を行っています。一般血液疾患として鉄欠乏性貧血、先天性溶血性貧血、Diamond-Blackfan貧血、血友病、von Willebrand病、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、IgA血管炎などを診療しています。また小児がんでは下記認定施設として白血病、悪性リンパ腫などの造血器腫瘍疾患、各固形腫瘍の治療を行っています。京都大学小児科小児血液腫瘍グループとも定期的にカンファレンスを行っています。
*診療実績 2022年度(新規診断) 血液腫瘍4名、固形腫瘍5名、ITP4例、先天性血小板減少症1例、乳児血管腫内服治療3例、再生不良性貧血1例
(定期受診)血友病3例、遺伝性球状赤血球症6例、G6PD欠損症1名、PK欠損症1名
※日本小児血液・がん専門医研修認定施設,JCCG(日本小児がん研究グループ)、JPLSG(日本小児白血病リンパ腫研究グループ)、JACLS(日本小児白血病研究会)、JNBSG(日本神経芽腫研究グループ)、JRSG(日本横紋筋肉腫研究グループ)、JPBTC(日本小児脳腫瘍コンソーシアム)、JPLT(日本小児肝癌スタディグループ)、JWiTS(日本ウィルムス腫瘍スタディグループ)。
その他専門外来
腎疾患は週1回行い、VCGによるVURの診断、尿路感染症、ネフローゼ症候群や慢性腎炎の治療、代謝内分泌外来は2週に1回行い、低身長や糖尿病の管理・治療が行われています。
スタッフ紹介

第一小児科部長
樋口 嘉久
- 専門
- 【専門分野】小児神経,小児救急
【代表的な疾患名】てんかん,運動障害,脳炎・脳症,神経全般
- 認定専門資格
- 日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本小児神経学会認定医
- 卒年
- 1984年

第一小児科部副部長
美馬 隆宏
- 専門
- 小児循環器
- 認定専門資格
- 日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本小児循環器学会小児循環器専門医
- 卒年
- 2001年

第二小児科部副部長
田中 孝之
- 認定専門資格
- 日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本リウマチ学会リウマチ専門医・指導医
日本アレルギー学会アレルギー指導医・専門医(小児科)
- 卒年
- 2002年

医長
赤杉 和宏
- 専門
- 小児感染症,小児救急
- 認定専門資格
- 日本小児科学会小児科専門医・指導医
- 卒年
- 2005年

医長
大封 智雄
- 専門
- 小児血液がん
- 認定専門資格
- 日本小児科学会小児科指導医・専門医
日本小児血液・がん学会指導医・専門医
日本血液学会血液専門医
- 卒年
- 2005年

医師
石塚 潤
- 専門
- 循環器
- 認定専門資格
- 日本小児科学会小児科専門医・指導医
- 卒年
- 2008年

医師
末廣 穣
- 認定専門資格
- 日本小児科学会小児科専門医
- 卒年
- 2012年

医師
安田 光児
- 認定専門資格
- 日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法専門コース
- 卒年
- 2015年

医師
大塚 沙樹
- 卒年
- 2017年

医師
吉村 望希
- 卒年
- 2017年

医師
平田 朋浩
- 卒年
- 2021年

医師
松井 瞳
- 卒年
- 2021年