病理診断科部

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基本情報

病理標本を作製し、診断しています。

癌をはじめとする多くの病気では、患者さんの体から組織や細胞を採取し、顕微鏡観察を行って、治療方針が決められています。採取された組織・細胞はこちらの部署に届けられ、いくつもの工程を経て顕微鏡用のガラス標本(病理標本)となります。
病理標本は経験を積んだ専任の臨床検査技師によって作製されています。病理標本を顕微鏡で診断することが病理診断です。 病理診断は病理専門医という専任の医師が行っています。
病理標本は世界中、同じ方法で作られています。スライドガラスやその元となるパラフィンブロック標本は常温での保管が可能なため、標本が院内に保存されている限り、過去に遡って診断を再検討することもできます。当院では原則として1991年以降に作製されたパラフィンブロックを維持、管理しています。

目標

患者さんの1人1人に対して、最新の動向を反映した的確な診断を提供することが私たちの目標です。

病理業務の種類

病理業務には以下のようなものがあります。

  • 生検組織診断
  • 手術摘出された臓器・組織の診断
  • 手術中の迅速診断
  • 細胞診断(当院では検査部が管轄しています)
  • 病理解剖