薬剤部

dept_all

基本情報

薬剤部認定薬剤師

       
認定名称 人数
日本病院薬剤師会 がん薬物療認定薬剤師 1
抗菌化学療法認定薬剤師 1
小児薬物療法認定薬剤師 1
日本糖尿病療養指導士2
日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士 3
医療情報技師 2
日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬認定薬剤師 2
スポーツファーマシスト(JADA) 2

薬剤部部門紹介

薬剤部では、お薬(医薬品)の安全な使用による質の高い医療提供を目指しています。
薬剤部スタッフは薬剤師43名、薬剤助手3名(平成30年4月現在)にて、医療の中で使用される医薬品の有効性・安全性が確保されるよう、日々取り組んでいます。

1.安全な調剤

医師が患者さまを診察し、お薬が必要と判断した場合、「処方せん」を発行します。薬剤師はその処方せんに記載された内容について、お薬の量が適切か、飲み合わせに問題ないか等を確認(処方監査)し、必要があれば処方医師に問い合わせ(疑義照会)を行ってから、お薬の調剤を開始します。
患者さまにお薬をお渡しするまでには複数の薬剤師が関与し、確認を行います。お薬の種類や調剤の方法によって、時間がかかる場合があります。ご理解・ご協力をお願いします。

2.抗がん剤の調製

がん治療に必要なお薬、特に抗がん剤は、使用に際し、複雑な薬学的管理が必要な医薬品です。当院では院内の取り決めに従って、院内委員会で承認された治療方法が用いられます。
薬剤師は抗がん剤の投与前に、治療方法が治療計画書と違っていないか確認し、医師の処方支援を行います。
また抗がん剤は、薬剤部の無菌的な環境下(安全キャビネット内)で、トレーニングを受けた薬剤師による適切な調製を行います。調剤と同様、複数の薬剤師による確認を行い、安全な使用に努めています。

3.医薬品情報管理

お薬は使用に際し、その情報が必要となります。薬剤部では常に日々変更・更新される医薬品の情報を積極的に収集・管理し、医師をはじめとする医療スタッフへ迅速な情報提供に努めています。
また各々の薬剤師は情報提供だけでなく、情報に基づいた適正な医薬品使用がなされるよう、日々確認に努めています。

 

4.お薬の説明と情報提供

お薬は、医師の指示通りに服用(使用)していただくことが重要です。服用の方法や注意事項等について薬剤師より説明いたします。 また、安心してお薬を使用して頂けるよう、処方されたお薬の量が正しいか、飲みあわせに問題はないか等を確認して、患者さまやご家族の方へ情報提供を行っています。
お薬の服用に際し、不安に感じられることがありましたら、薬剤師にご相談ください。(夜間等、時間外等はご要望にお応えできない場合があります。)

5.チーム医療と病棟業務

薬剤部では、薬剤師の専門性を高め、チーム医療の一員として質の高い医療に貢献することを目指しています。
現在、糖尿病療養指導士2名、がん薬物療法認定薬剤師1名、小児薬物療法認定薬剤師1名、栄養サポートチーム専門療法士3名、抗菌化学療法認定薬剤師1名、漢方・生薬認定薬剤師2名、医療情報技師取得薬剤師2名がそれぞれの分野で活動しています。今後他の分野の専門性も視野に入れ、業務展開を図っていきます。
薬剤師は、チーム医療の活動の場を病棟で広げています。病棟に専任の薬剤師を配置し、次のような業務を行います。医師の回診に同行し、入院患者さまの投薬経過を見守ります。お薬が安全に使用されているか監視し、患者さまに合った薬物療法の提案をします。また、入院患者さまのもとに伺い、お薬の説明を行い、疑問にお答えします。その他、肝臓病教室や糖尿病教室等では医師や看護師等と協力して薬剤師がお薬についてお話ししています。
このような活動を通し、患者さまが入院してから退院されるまで安心してお薬を使用していただけるよう、スタッフ全員で取り組んでいます。

6.地域連携

薬剤部では、地域の薬局、薬剤師会と連携をとっています。
院外にかかりつけ薬局を選んでいただくことにより、より安全にお薬の管理ができるようになります。かかりつけ薬局では、かかりつけ薬剤師が、当院以外のお薬を含め、一元的に服薬の経過を見ていきます。また、健康に関する様々な相談を受けていただくこともできます。当院では、かかりつけ薬局を決めていただき、そこでお薬を受け取っていただくようおすすめしています。

 

7.災害医療

災害時の医療救護は赤十字の使命の一つです。
我々薬剤師も医薬品の管理・提供、お薬相談、被災地病院の業務支援等を通じ、災害現場で貢献しています。現在、災害派遣チーム(DMAT)隊員1名、救護班に6名の薬剤師が、日々業務を行いながら訓練や研修を受け、災害に備えています。
平成28年4月の熊本で起こった震災にも、チームの一員として活動をおこないました。

 

採用薬情報

2018年11月26日現在の情報です。採用薬の情報は下記のPDFデータからご覧ください。

院外処方箋への臨床検査値の印字について

患者さまへ

2017年6月10日より、院外処方箋への臨床検査値の印字を開始いたしました。
おくすりを安全に使用するためには、副作用の早期発見が重要となります。検査値が印字された院外処方箋を保険薬局にご提出いただいたくことによって、保険薬局でも様々なチェックが可能となり、副作用の防止など、より安全な医療の提供に繋がるものと考えております。みなさまのご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
※臨床検査値の印字を希望されない場合は、診察時に医師までご相談ください。

保険薬局の方へ

平素より当院の院外処方箋を応需いただき、ありがとうございます。
この度当院では、患者さまの臨床検査値の一部を院外処方箋に印字することとしました。過去4ヶ月以内に測定された検査値が対象となります。同期間内に検査が実施されていない項目は空欄表示となります。また、各検査項目の基準値については下記リンクにてご確認ください。なお、基準値や単位については検査方法の変更等により改訂されることがありますので、掲載情報の更新にはご注意いただくよう、お願いいたします。
検査値をご活用いただくことで、薬物療法の安全性向上・地域連携の充実に繋がるものと考えます。みなさまのご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。